内科

激痛!痛風で歩けません

ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛がおそわれます!突然、発作的におこるので「痛風発作」と呼ばれます。

この発作が起こると2〜3日は歩けないほどの痛みが続きます。その後はだんだんと痛みはやわらぐことが多いのですが、ほおっておくとなかなか痛みが良くならなかったり、痛みの発作がおそってきたりします。発作を繰り返していると関節が変形してしまう可能性もあるのです。

なぜ痛風発作が起きるのか?

ふだんは尿酸は血液中に溶け込んでいます。しかしその尿酸の量が増えると、溶け切らない過剰な尿酸が関節にたまり、固まってしまいます(結晶化といいます)。

この結晶の一部が何らかのきっかけ(運動など)で、関節液中に剝がれ落ちると、それを異物と見なして体内の白血球が集まり攻撃します。

白血球が攻撃を始めると炎症を起こす物質が出ます。これが痛みの原因です。

本日は痛風発作のメカニズムを解説しました。夏は痛風の多い季節です。発汗などで血液が濃縮し、尿酸値が高くなりやすくなります。

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