オレンジデーとは、愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に発案した、2人の愛を確かなものにするための記念日です。
オレンジが花嫁の喜びという花言葉を持ち、花と実を同時につけることからヨーロッパでは愛と豊穣のシンボルとされています。また、オレンジの花は花嫁を飾る花として頭につけるコサージュに使われることもあります。
このような由来から、オレンジデーは2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く、2人の愛を深めるための特別な日としてPRされています。オレンジ色のプレゼントを贈ることで、相手に愛を伝えることができます。特に、オレンジ色の花束やジュース、またはオレンジの形をしたグッズなどが人気があります。
我が家では子どもたちがそれぞれ新学期を迎えて、緊張した日々を過ごしております。やっと一週間がたち、これから少しずつリズムを作っていきたいと思ってます。少しでも家族の気晴らしができないかと、ぼくは妻にオレンジのアイスを贈りました。
オレンジデーは、愛媛県を中心に広がっていますが、全国的にも知られるようになってきました。2人の愛を深めるために、オレンジ色のプレゼントを贈ってみるのもいいかなと思います。また、オレンジデーは恋人だけでなく、友達や家族とも一緒に過ごすことができる記念日でもあります。
お隣の韓国では、4月14日を「ブラックデー」と呼んでいます。ホワイトデーと対比させて、恋人のいない人たちの暗い気持ちをかけ、ぼっち同志が慰め合う日だそうです。黒い服を来て、ブラックコーヒーを飲んだりしてぼっち救済の日としているようです。ぼっちであっても、集まってオレンジを贈りあえば幸せな気持ちになれますね。