子どもと一緒に近くのスーパーに買い物に行った際、子どもが自転車に乗っている中、ぼくは歩いていました。子どもは不思議そうに「どうしてパパは自転車に乗らないの?」と聞いてきました。ぼくは自転車が嫌いではないことを説明しながら、歩くことが好きな理由を話しました。
歩くことによって得られる視点の広さについて話しました。
自転車に乗っていると風景が速く過ぎ去ってしまい、細かい風景を見逃してしまうことがありますが、歩くことでゆっくりと時間をかけて周囲の景色を楽しむことができます。
道端の花や木々、建物のデザインなど、日常生活の中で見落としてしまいがちな美しいものに気づくことができます。
また、歩くことはぼくにとって瞑想に近い感覚を与えてくれます。歩きながらリラックスし、自分の思考を整理したり、心を静めたりすることができます。
また、健康のために僕は1日1万歩を目指しています。
先週は6,500歩だったのでまだ達成できていませんが、そのためにもよく歩こうしているんです。
自転車や車を使っても便利な移動ができる一方で、歩くことで得られる魅力は独特です。子どもたちには、自転車に乗る楽しさも教えながら、歩くことの魅力を伝えてあげました。
でも、お目当てのお菓子を買ってあげた後は、あっという間に自転車で帰ってしまいました。