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夏休みが危ない!子どものネット依存を防ぐ今すぐできる3大対策

1️⃣ プロローグ:思いのほか多いインターネット中毒

「気づけば子どもが夜遅くまでスマホゲームをしている……」
「『もうやめなさい!』と注意するたびに大げんかになってしまう……」

クリニックの診察室でも、そんな声が絶えません。

インターネットやゲームは楽しさと引き換えに、睡眠・学習・家族関係に大きな影響を及ぼすことがあります。

この記事では、「ネット依存対策」 について解説していきます。

「うちも同じ!」と感じたら、ぜひ読み進めてくださいね。

👩‍🦰:「どんなふうにチェックすれば分かるの?」

🟢:インターネット依存度テストをやってみよう!

「インターネット依存」を提唱したアメリカのキンバリー・ヤング氏が作成したスクリーニングテストです。利用する機器は、パソコン、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機などオンラインで使用するすべてを含みますよ。

ぜひ、みなさんでやってみてください!

3️⃣ 生活リズム SOS🚨

🟢:「とくに長期休みは昼夜逆転しやすいんです。睡眠・食事・外遊びの “3本柱” を意識しよう!」

◎昼夜逆転が続くと学校復帰のハードルが高くなる

◎ゲームや SNS の“ご褒美ホルモン”が学習意欲を低下させる

◎オンラインゲームのトラブルがきっかけで不登校になるケースも

🟢:夏休み直前です! 夜ふかし&スマホ漬けに要注意――“休みこそリズムキープ”、今から生活習慣を整えよう!

一度、リズムを崩すと立て直すことはほんとうに大変です。

4️⃣ 今日からできる3つの対策🥇

① 用事スイッチ

スマホに没頭しているときは、まず15分だけで終わるお手伝いを頼むのがコツ。短く区切れば「やり終えた達成感」が得られ、スマホから気持ちを切り替えやすくなります。

② 家族ルール共有

「夜9時以降はリビングで充電」など、タイミング・場所・時間を家族で一つ決めるだけでOK。大事なのは親も同じルールを守ること。「大人もやっているから自分もやれる」と子どもが納得しやすくなります。

③ スマホ以外の楽しみ

週に2〜3回でいいので、家族で先に予定を入れておきましょう。公園で30分のバドミントンや散歩、ボードゲームなど、身体や五感を使う遊びがおすすめ。予定を“先にカレンダーに書く”ことで実行率が一気に上がります。


★ポイント
「完璧にやろう」と思わず、まずは1つだけ実行してみて、できたら親子で褒め合う——その繰り返しが習慣化の近道です。

5️⃣ 困ったときの相談先ガイド📞

👩‍🦰:「家でも頑張ってみるけど、やっぱりうまく行かなかったら…?」

🟢:「そんな時は外部の専門窓口を上手に使いましょう!」

窓口・団体主なサポート内容連絡方法
インターネット依存・ゲーム障害治療施設リスト
(久里浜医療センター)
全国の治療可能な医療機関を検索できる公式リストWebサイトから地域別に検索
依存症対策全国センター依存症全般(ネット・ゲーム含む)の相談窓口を紹介サイト内問い合わせフォーム
MIRA-i ネット依存専門カウンセリング臨床心理士による予約制カウンセリング(オンライン可)電話:03-6882-0030(平日11:00-16:00)

🔖 まとめ

  • ネット依存は「気づき」が第一歩。
  • 家庭での対策が難しいと感じたら、早めに外部窓口へ相談

今日できる小さな一歩を一緒に踏み出しましょう!

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