雑談

やる気は不要。まずは「ただ始める」

勉強しようと思ったとき、
多くの人が最初にぶつかる壁があります。

それが
「やる気が起きない」問題。

実はこれ、あなたの意思が弱いわけじゃありません。
やる気が出ないのは、人としてかなり正常です。

だから発想を変えましょう。
やる気は、なくていい。

感情より「行動」のほうがコントロールしやすい

やる気や怠け心は、感情です。
感情は、コントロールが難しい。

一方で、
「教材を開く」
「1ページだけやる」
これは行動。

行動は、感情よりずっと扱いやすい。

考えてから動こうとすると、
不安や面倒くささが割り込んできます。

だから順番を逆にする。

考えずに、先に動く。

思考停止でOK。
まずは体を動かしてしまいましょう。

コツは「小さく始める」こと

いきなり完璧を目指す必要はありません。

とりあえず教材を開く

とりあえず1ページだけ読む

とりあえず5分だけやる

ハードルは、驚くほど低くていい。

人には
「一度始めたことを続けたくなる性質」
があります。

(継続のバイアス・一貫性の法則)

だから、始めてしまえば、
続けるためのエネルギーは思ったほど要りません。

「出勤」と同じ仕組みで考える

毎朝、出勤するときに
「今日は働くべきかどうか…」
なんて深く考えますか?

多くの人は、
「やることになっているから、やる」
ただそれだけ。

仕事を始めてしまえば、
自然と頭も仕事モードに切り替わります。

学習も、まったく同じです。

新しい学びほど、考えると止まる

新しい分野を学ぼうとするとき、
人はつい考えすぎます。

役に立つかな?

面白いかな?

自分に合ってるかな?

でも、よく考えてみてください。

知らないから、学ぼうとしている。
なのに
知らないから、判断できずに止まってしまう。

これは構造的なジレンマです。

だから正解はシンプル。

考える前に、触ってみる。

行動が、視野を広げてくれる

少しでも行動すれば、
その分野の空気がわかってきます。

経験が増え、視野が広がり、
判断材料が手に入る。

行動して、はじめて一歩前に進める。

やる気は、
行動のあとからついてくるものです。

まとめ:今日やることは、たった一つ

やる気を出そうとしなくていい。
深く考えなくていい。

今すぐ、ほんの小さく始める。

それだけで、流れは変わります。

-雑談

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