東京ドームの売り子はなぜ大変なのか？ 壮絶なサバイバルと暗黙のルール
東京ドームの売り子の仕事が大変な理由がわかりました。想像もできない過酷な仕事でした。
この記事の中に出てくる女性は売り子でのバイト経験が今の仕事に生きていると言っております。
今日は、ぼくがこの記事を読んで、若い方が自分にむいているお仕事を探す方法の一つを紹介します。
東京ドームの売り子：過酷なサバイバルと競争の中で輝く成功体験
東京ドームの売り子は、壮絶なサバイバルと暗黙のルールによって大変な仕事とされています。売り子は試合の間、ビールやその他の飲み物を販売しなければならず、その売り上げによって給料が決まります。
一日の売り上げやビールの売り上げ順位が重要であり、結果を残すことが求められます。生ビールサーバーの重さ（20㎏もあるそうです！）や仕事の過酷さ、さらには売り子同士の競争もあり、ストレスやプレッシャーがかかります。
また、見た目もかわいくて華やかな方が売れるようです。売り子同士の競争が激しく、売り上げが伸びないと出勤調整がかかったり、辞める子もいるため、生き残るためには結果を残す必要があります。
売り子の仕事は過酷であり、ビールサーバーのショルダーストラップが食い込み、両肩から両脇にかけて、黒ずみができたり、アルコールによる肌荒れなどの職業病もあります。
受け持ちの場所以外でビールを売ると「ドーン！」とタルをぶつけられる報復を受けることもあるそうです。
自分からビールを買ってもらうためには自分自身を売り込まなければいけないので、歩き方から研究して、終了間際には常連さんに挨拶回りして営業をしているようです。
この記事の女の子は、バイトでの成功体験が自分の仕事に生かされているそうです。
小さな成功体験の積み重ねが自己発見と将来の仕事への道を拓く
ぼくは高校生のときの数学の授業のときに他の生徒と違った方法で問題が解けたことがありました。
昔のこと過ぎて具体的な内容は忘れてしまいました。たぶん、授業でやっていた簡単とける解放を聞き逃してしまったのが原因だと思います。
でも、そのときの先生が「解く方がパワフルだ。複雑な解き方だけど計算力で乗り切った」と褒められました。
そのことをきっかけに自分は理系にむいているのではないかと考えました。もしかしたら、その瞬間から今の仕事につくまでの人生が決められていたのかもしれません。
自分が何にむいているかわからないって思っている若者は多いと思いますが、小さな成功が積めるところが自分にむいているところだと考えるのも一つの方法だと思います。
成功体験は自己発見や将来の仕事につながる重要な要素の一つです。
おそらくは小さな成功体験を積めないところはそもそも面白くないので続かないでしょう。
さいごに
今日は、東京ドームの売り子さんの記事を読んで、むいている仕事を探す、一つの価値尺度の紹介でした。
自分にむいていること探すときに、「小さな成功体験を容易に積める場所を探す」という方法もあります。
うまくいかないことを繰り返すのではなく、いろいろなことを試してみるという方法もあるので参考にしてみてください。
