雑談

本から得たい知識をきちんと手に入れる方法

本を読んだけど、内容を覚えていない…そんな経験はありませんか?ぼくにも今でもよくあります。

実は、読書にはちょっとしたコツがあるんです。メンタリストDaigoさんの「知識を操る超読書術」から学んだ秘訣を共有します。

一般の本は過去の知識+著者の意見

驚くことに、一般に売っている本の大部分は過去の知識を踏襲し、著者の意見が10~20%入っている構成なんだそうです。

だから、全部読まなくても大丈夫!

確かに本を読んでいて、すべてが新鮮なんてことはないですよね。どこかで言い古されたことを言葉を変えているだけなんてことはよく経験します。

実は、ある程度読み慣れたジャンルの本を読む場合、精読するべき場所は一冊につき7~11%しかないというのです。そのわずかな部分を見つけるのが速読のスキルなんですね。

まあ、ここは個人の特定分野における知識の量によりますよね。同じ本を読んだとしても、ほとんどすべてが新しいことで勉強になるという人もいれば、全部知っていることだから読む価値がないという人もいると思います。

どうすればいいの?

まずは、一冊の本を読む前にその本から目的に何を学びたいのか明確にしましょう。そうすることで、学べないという現象はないはずです。もしも、自分の思い描いいた解答がなかったら、別の本に変えましょう。

目次をチェックしましょう。そうすると、自分の目的にあった読みたい部分を見つけることができます。全部読まず、必要な部分だけに焦点を当てて読みましょう。

さいごに

読書は楽しい時間ですが、知識もしっかり手に入れたいですよね。次に本を開く前に、「私はこの本から何を学びたいのかな?」と一度立ち止まって考えてみてください。一冊の本を読む前にしっかりと準備をするだけで、もっと豊かな読書体験が待っているはずです。

-雑談

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