こんにちは!子育てって本当に大変ですよね。子供が笑顔で元気に過ごしている時は何よりの幸せですが、熱を出して元気がないときは、親としてすごく心が痛みますよね。
今日は、そんなお子様が熱を出した時、お風呂に入れてもいいのか、どうやって安全に入浴させるかについてお話しします。
入浴判断のポイント
元気かどうか
日中の様子を見て、元気に動けているならお風呂OKです。でも、顔色が悪かったり、ぐったりしていたら、無理に入れない方がいいですね。
高熱かどうか
37.5~38度で、食欲もあるなら大丈夫。でも、高熱のときは体力が消耗しやすいから、お風呂は控えましょう。
下痢や嘔吐がないか
これらの症状があると、脱水の危険があります。嘔吐や下痢がある場合は、お風呂は避けた方が無難です。
安全な入浴方法
水分補給
入浴前後に、お子様に水分をたくさん取らせましょう。これで、脱水を防げます。
短時間・ぬるめのお風呂
長湯は避けて、ぬるめのお湯でサッと洗いましょう。体温が急に上がらないように注意してくださいね。
無理強いしない
お子様がお風呂に入りたくない時、無理に入れなくても大丈夫。無理は禁物です。
体調の変化を観察
お風呂上がりに体調が悪くならないか、しっかり見てあげてください。
おわりに
熱が出ているときにお風呂に入ると、体力を消耗する可能性もあるため、子供が発熱した場合は以上のようなポイントを確認して、お風呂に入れるか入れないかを判断してください。
お子様の具体的な状態や様子によりますので、無理せず、入浴させてください。