皆さん、こんにちは。最近、運動不足を感じていませんか?
私自身、以前はフルマラソンに挑戦するほど走ることが好きでした。1年ほどかけて準備し、ついに本番の日を迎えたときの興奮は今でも忘れられません。ただ、30km付近で膝に痛みが走り、完走はできたものの、それ以来しっかりと走れていません。
本日、北海道マラソンのゴール付近を観戦する機会があり、ランナーたちの姿を見て、また走りたくなりました。きっと今日までの準備はたいへんだったと思いますが、おそらくは、自分たち自身は楽しいから走っているから苦しいなんて思ってないのかもしれませんね。
今回は、運動不足が私たちにどのような影響を与えるのか考えたいと思います。
運動不足がもたらす身体への影響
心肺機能の低下は運動不足の大きなデメリットの一つです。ジョギングなどの有酸素運動をしないことで、階段を上がっただけで息切れしたり、少し歩いただけで疲れてしまったりすることがあります。
また、体重管理が難しくなるのも運動不足の影響です。運動でカロリーを消費しないと、同じ食事量でも体重が増加しやすくなります。肥満は様々な健康問題のリスクを高めるので要注意です。
さらに、筋力の低下も見逃せません。日常生活で使う筋肉も、使わないと弱くなってしまいます。自分の経験でも、数か月走ると自分でもはっきりわかるくらい体がしまりました。
運動不足がメンタルヘルスに与える影響
運動不足は体だけでなく、心にも影響します。ストレスが溜まりやすくなるのはその一例です。運動には気分転換やストレス解消の効果があります。
また、気分が落ち込みやすくなることもあります。運動をすると幸せホルモンと呼ばれるエンドルフィンが分泌されますが、運動不足だとその恩恵を受けられません。おそらく数週間走ることに慣れると逆にやめられなくなりますよ!
運動不足による社会的影響
意外かもしれませんが、運動不足は人とのつながりにも影響します。ジョギングやスポーツを通じて知り合いができたり、友人と一緒に運動する楽しみがなくなったりします。
ぼくも、マラソン好きと集まって駅伝に出たりしました。走ることが好きってヒトは意外に多いですよね。
運動を続けるコツ
運動を長続きさせるには楽しさが重要です!楽しくなければ続くはずがありません。
- ゲーム感覚で取り組む:歩数計アプリで数が増えるのを楽しむことはぼくはよくやっていました。トータルの距離が増えていくことも楽しみでした。
- 自分に合った運動を見つける:走ることだけが運動ではありません。ダンス、ヨガ、水泳、ジムなど、様々な運動を試してみて、楽しいと思えることが見つかるまでやめることも大切です。
- 音楽・動画を聴きながら:好きな音楽やAUDIBLEで読書しながら運動ってどうでしょうか?ぼくは好きな音楽をセレクトして走っていました。最近はジムで動画を見ながら走ったりしています。
- 運動仲間を作る:仲間がいると続けやすいです。駅伝に出るときは一緒に練習をしたこともありました。
私自身、以前にマラソンの練習を続けられたのは、走る楽しさを見出せたからです。大切なのは無理せず、自分のペースで楽しむこと。是非ともあなたに合った楽しい運動の形を見つけてください。
まとめ
運動不足は私たちの健康に様々な影響を与えます。でも、今日からでも始められる小さな対策はたくさんあります。大切なのは、自分のペースで無理なく始めることです。
急に激しい運動を始めるのは難しいと思います。でも、日々の生活の中で少しずつ体を動かす機会を増やしていけば、きっと変化を感じられるはずです。