「ほめて伸ばす」か「しかって伸ばす」か。みなさんはどちら派ですか?
本日は子育て中の多忙なママさんに向けて、自分で自分をほめることの大切さとほめ続けるコツを紹介したいと思います。
自分自身をほめるって、まるで自分自身にGoogle口コミ★★★★★をつけてようです!
自己肯定感がグングン上がって、もっともっと自分を信じられるようなれます。それに、自分自身を褒めることで自己評価も上がり、自分の得意なところを見つけられます。
しかも、自分は自分を裏切らないので鬼に金棒です。
ほめて伸ばすことが重要な理由
ヒトは自分が認められることで自信を持ち、モチベーションが上がります。
つまり、ほめられることで自己肯定感が高まり、自分自身に対してポジティブな気持ちを持つことができます。
このような気持ちがあると、自己成長に向けた積極的な行動を取ることができるでしょう。
また、ほめられることで、ヒトは自分の良いところや優れた点に気づくことができます。このような自己認識が向上することで、ヒトは自己成長につながる行動を取ることができます。
さらに、ほめることで相手との信頼関係が深まります。相手が自分の良いところを認めてくれることで、その人に対する信頼や好感度が高まります。このような信頼関係が築かれることで、コミュニケーションが円滑に進むようになります。
もちろん、場合によっては叱ることも必要ですが、叱ることばかりになると相手との信頼関係が損なわれることもあります。そのため、ほめて伸ばすことを意識して、相手の成長をサポートすることが大切です。
毎日、自分をほめるコツ
近年、育児や家事、仕事など多忙な毎日を送るママさんが増えています。
その中でも、自分自身に厳しく、常に自己評価が低いと感じているママさんも多いのではないでしょうか。
しかし、自己評価が低いままでは、自分自身の成長や向上につながらず、ストレスや不安を感じます。
今日は、自分自身をほめるコツをお伝えします。
それは、「自分をほめている自分を称賛すること」です。そうすることによって自分を客観視して自分自身の評価を高めることができます。
子どもを連れて歩くことは立派だけど、自己評価を上げることも大切
子どもを連れて歩くことはそれだけでとても立派なことです。
小さい子どもを連れて歩くには周囲の危険を察知するために注意を払ったり、子どもの歩く速度や体力を考えたり、水分補給をさせたり、途中でトイレを催したときにどうするか考えたりと色々なことを考えなくてはなりません。
ぼくは3歳の息子と散歩するときにはおむつや水筒(お気に入りの水筒じゃないと水分を摂りたがらないことがある)、お菓子、着替え(排尿や排便をしくじったときのため)などを用意するのでリュックがパンパンになってしまいます。
だから、外出先で他の人が同じように小さな子どもを連れてスマートに歩いているのを見ると、そのヒトのことを尊敬します。
しかし、世の中のママさんたちは、自分が子どもを連れて歩いているときには、そのことを自分自身でほめることができるでしょうか。
子どもにごはんを作って食べさせること、病院を受診させることもとても尊いと思います。
周囲からみると、とても素晴らしいことをしているのにも関わらず、自己評価が低いママさんがとても多いです。
育児や家事をこなす中で、少しずつでも上達していることや、子どもが健康に成長していることなど、自分自身が成し遂げたことを振り返り、自分自身をほめることが大切です。自分自身をほめることで、自己評価を高め、ポジティブな気持ちになることができます。
自己評価が低いと感じる場合には、自分自身をほめるために、自分をほめている自分を称賛しましょう。
他人をけなさず、ほめ合うことが成長につながる理由
ヒトのことをけなしたり、皮肉をいったり、ヒトの足を引っ張る自分を称賛しているヒトもいるんじゃなかいかと思います。
他人を傷つけることで自分が得られる利益は短期的なものであり、長期的には人間関係や社会的評価を損ねることになるかもしれません。
他人を引っ張ることで自分が成長するわけではありません。
むしろ、ほめあって、協力して助け合うことが、より良い結果を生み出すことが多いです。相手を尊重し、建設的なフィードバックやアドバイスを与えることで、お互いが成長することができます。
ヒトのことをドンドンとほめることのできるヒトは肯定的な気持ちになり、良い気分で過ごすことができます。
しかし、時には心の余裕がなく、ヒトをほめることができないことがあります。
そのようなときは、自分自身に対する気遣いをして、リラックスしたり、美味しいものを食べたりすることが大切です。そうすることで、心身ともにリフレッシュし、また前向きな気持ちで人と接することができるようになります。
さいごに
人はほめられることで自己肯定感が高まり、自己成長につながる行動を取ることができます。
また、ほめることで相手との信頼関係が深まり、コミュニケーションが円滑になります。
自己評価が低い場合には、自分自身をほめることが大切です。
育児や家事をこなす中で、少しずつでも上達していることや、自分自身が成し遂げたことを振り返り、自分自身をほめましょう。
ほめることを続けるコツは「ほめている自分を称賛すること」です。
自分を冷静に客観視してみましょう。もし、自分をほめる余裕すらないときはリラックスしたり、美味しいものを食べたりすることが大切です。