雑談

札幌のインターハイで感じた、一球一球の力

2023全国高校総体バドミントン競技(札幌市)の試合を観戦してきました。大学時代にお世話になった方がある県の監督を務めており、久しぶりに会うことができました。

体育館に足を踏み入れると、シャトルとラケットがぶつかり合う音が耳に飛び込んできました。選手たちが一球一球に真剣に取り組む姿に、目を奪われました。

応援していた高校の男子ダブルスの試合は、ファイナルゲーム20対20まで接戦が続き、観戦しているこちらも息をのんでしまうほどでした。一瞬の失敗や弱気なショットもありました。まさに最後のポイントでは疑惑の判定もあったのですが、最後にはしっかりと相手選手と握手して終わる。それはきっと選手たちの成長の糧になるのだろうなと、思わずにはいられませんでした。

こうした選手たちは、小さい頃から並々ならぬ努力をしています。私が見たことがある強豪小学校のバドミントン部の練習では、子どもたちの努力はもちろん、親も送り迎えや大きな経済的なサポートをしていました。監督は子どもたちに熱心な指導をし。そして、親が子どもの試合出場を懸命に願う姿も。

これらの一球一球に込められた情熱は、その時までの自分の努力や周りの人たちの支えによって生まれるものだと感じました。

私たちの日々の生活も同じではないかと思います。

私たちの一挙手一投足には、これまでの自分の努力や周りの人たちの支えがあります。

世界三大投資家のウォーレン・バフェットは言いました。「名声を築くのには年かかるが、失うのには分からない。それをわきまえていれば、あなたも行動を改めるだろう」

日常の中で、自分自身の努力と他人の支えに感謝することを忘れずに、一球一球、一歩一歩を大切に進んでいこうと気持ちを新たにしました。

-雑談

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