こんにちは!今日は、健康的な生活に欠かせない「毎日、身体を動かしてわかること」というテーマについてお話しましょう。
春は新しい始まりや希望にあふれる季節であり、自然も活気づいてきます。暖かくなり、自然の色とりどりの花々や緑が生い茂る中で運動すると、気分も爽快になり、体調管理にも役立ちます。特に、冬の間に運動不足になっていた人にとっては、春が始まると「運動を始めよう!」と思うヒトも多いかもしれません。
運動は健康維持やストレス解消のためと様々な効果がありますが、今回は「体を動かすことで体調を感じ取ることができる」ということについてお話しします。
体調を感じとる、そして早めに身体の手当てをする
身体を動かすことで、身体を俯瞰して眺めることができます!
例えば、ランニングやウォーキングをして身体に負荷をかけることで、体が温まり、呼吸が荒くなったり、汗をかいたりすることで、体に変化が現れます。これらの変化は、自分の体調を知る上で重要な情報となります。
いつもよりも動悸が強くでたり、疲れやすい時は体調が今ひとつな時です。
食生活や睡眠時間がしっかりと確保できているかといった生活習慣を見直す時になるでしょう。
また、運動後にいつもよりも疲れたり、筋肉痛が出たりすることもあります。これらの症状は、自分の体調が良くない可能性があります。
これらの症状が出た場合は、適切な休息をとったり、運動強度を調整するなど、自分の体調に合わせた対処方法をとることが重要です。
お掃除や料理といったルーティーンワークをしているときにもちょっとした違和感を感じることがあります。そのちょっとした違和感を感じたらすぐに体の手当てをすることが大切です。
ただ運動のような負荷をかけた方が体調の変化を感じやすくなります。
運動時の注意点
運動は、健康維持やストレス解消にもつながるため、積極的に取り入れていくことが大切です。
ただし、自分の体調に合わせて適切な運動をすることが重要なので、無理をせず、自分のペースで取り組むようにしましょう。
簡単なストレッチやウォーキングなど、軽い運動から始めてみることをおすすめします。
そして、徐々に運動量を増やしていくと、自分の体調に合わせた運動習慣を身につけることができます。
毎日一定程度の運動量を粛々と継続することが大切です。一定程度でないと体調の変化には気がつきにくいのです。
いきなりジョギングしようとか〇〇km走ろうといった大き過ぎる目標はやめておきましょう。
また、運動をする際には、適切な服装や靴を着用することも大切です。特に、春先はまだ寒暖差が大きいため、上着を脱いだり着たりしながら運動をするなど、温度調整に気を配るようにしましょう。
さらに、運動をする前後には、しっかりと水分補給をすることも大切です。適切な水分補給は、体内の水分バランスを保つことに役立ち、運動中に脱水症状が起きることを防ぐことができます。
さいごに
運動をすることで自分の体調を感じ取ることができるということを忘れずに、自分のペースで継続的に取り組んでいくことが大切です。
運動をすることで、健康的な体を維持することができるだけでなく、心身共にリフレッシュすることができるので、ぜひ積極的に取り組んでみてください。