本日は3月23日のYahoo!ニュースから引用しました。
米国のメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手
試合中にさりげなくグラウンドに落ちていたゴミを拾い、左ポケットに入れる場面が注目を集めました。
この行動は、彼が高校時代に作成した「目標シート」の中で、運を身につけるための要素の一つとして「ゴミ拾い」が挙げられていました。
今日は、大谷選手が実践している「ゴミを拾うことで運を拾う」ことを紹介します。
目標シート
大谷翔平選手が使っていた目標達成シートとは、自分が達成したい目標をはっきりと決めて、その目標を達成するために必要なことを細かく書き出したものです。
具体的な行動やスケジュールを書き込むことで、自分がどのように目標に向かって進んでいくかが見えるようになります。
ゴミを拾うことで運を拾う
大谷選手が花巻東高校の佐々木洋監督から学んだことの一つです。
「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。そして自分自身にツキを呼ぶ。そういう発想をしなさい。」
という言葉が、大谷選手がゴミ拾いを続ける原動力となっています。
彼は、高校生のころに自分自身が目指す目標を達成するために必要な要素を設定し、それを実践することで成功に向かって邁進し始めました。
想像もできない大谷選手の才能と努力を考えるとこの言葉も思い出しました。キングコング西野さんの言葉です。
10代、20代で努力したヒトは努力した者同士でつるむから勝ち続ける。若いころの努力は一生の宝です。
大谷選手は、打者としても投手としても圧倒的な活躍で、その実力は世界中の誰からも認められています。
そして、彼が持つのは単なる才能だけではありません。
彼が試合中に見せる気配りや、初心を忘れずに「ゴミ拾い」を実践する姿勢は、高校時代から持ち続けているとても強い意志の表れ、日々精進なんでしょうね。
「運を拾う」
「運を拾う」という考え方は、とても大切です。
「運」とは、自分で完全にコントロールできない要素も含んでいますが、自分自身が整っていることや良好な人間関係を築くことで、チャンスを引き寄せることができる場合があります。
たとえば、自分自身が健康でいることは大切な要素です。健康でなければチャンスがきても、つかむことはできません。
スキルや能力を向上させることで、良い仕事やビジネスのチャンスが訪れることがあります。
また、自分の目標や価値観を明確にすることで、その方向に向かってチャンスを引き寄せることもできます。
また、良好な人間関係を築くことも、運を呼び込むために重要な要素です。
周りの人とのコミュニケーションを大切にすることで、自分にとって有益な情報や機会を手に入れることができます。
ニコニコしているだけでも、いつもムスッとしている人よりは話しかけられやすくなり、チャンスが巡ってくる機会が増えるでしょう。
参考記事
さいごに
「運」を拾うための行動は40代、50代、60代と年齢を重ねてもできます。
「運」はすべてが偶然に左右されるものではなく、自分の努力でコントロールできる部分もたくさんあります。
大谷選手の心がけを参考にして運をつかんでいきたいですね。