みなさん、こんにちは!今日は、幸せについてお話ししたいと思います。
幸せを考えると時に、「質」と「量」をどちらを優先させますか?
どちらかに100%舵を切るのはそもそも難しいと思いますが、今日は幸せについては「量」を優先させた方がよいことを紹介します。
小さな幸せが身近にあることを感じる毎日
幸せって、一回限りの出来事じゃないんです。
例えば、結婚式や誕生日パーティーなどの大きなイベントは確かに幸せですが、それだけが幸せじゃありません。
実は、身の回りにはたくさんの小さな幸せがあります!
ぼくは、以前に入院していたときの不自由さを思い出すとどんなことでも楽しいと感じます。
たとえば、朝に起きることができたことも幸せ、歩けることも幸せ、自転車に乗って出勤できたことも幸せ、ごはんを食べれることも幸せ、スタッフと仕事できることも幸せです。
もっと小さなことでも幸せを感じることができます。ボールペンで字を書けること、パソコンのキーボードを叩けること、マウスを握れること、すべてが幸せです。
一日にたくさんの幸せに囲まれていると考えると本当に素晴らしい毎日です。
小さな幸せを大切にしよう
小さな幸せを積み重ねることはとても大切です。
なぜかというと小さな幸せを積み重ねることで充実した人生を送ることができるからです。
また、小さな幸せを見つけることに敏感になることで、ストレスや不安に打ち勝つことができ、精神的な安定を保つことができるようになります。
幸せを見つけることに敏感になるためには、幸せを意識することが大切です。
意識するコツは個人個人で違うと思います。ぼくは新型コロナウイルスによる肺炎のために入院していたときのことを思い出すようにしています。まだ、どのような予後をとるかはっきりしない、SpO2が下がってきた、退院したけど後遺症が辛かった。そんな不安だらけの時のことを考えます。
毎日、「何もなかった、楽しいことはなかった」というヒトは多いんじゃないかと思いますが、そんなことは決してありません!
皆さんも、身の回りにある小さな幸せを見つけ、大切にしてみましょう!