浪人時代、一人暮らしの部屋にはテレビがありませんでした。唯一の娯楽は、ラジオと読書。特に深夜のラジオ番組は、孤独な夜を乗り越える大切な友達でした。
昨夜、友人と飲みに出かけた先で、思いがけない再会がありました。なんと、浪人時代に愛聴していたラジオ番組のアナウンサーが店内に入ってきたのです!
驚きのあまり、つい当時の思い出話をしてしまいました。すると、そのアナウンサーは昔と変わらぬ口調で番組紹介をしてくれたのです。懐かしい声を聞き、当時の記憶が鮮明によみがえりました。
この思いがけない再会によって、過去と現在のつながりを再確認しました。苦しい時期を乗り越えられたのは、ラジオという小さな支えがあったからこそだと気づきました。
辛かった時期の経験も、今の自分を形作る大切な一部ですね。
これからも、過去の経験を大切にしながら、現在を生き、未来へとつなげていきたいと思います。