ぼくはいろいろなダイエットを組み合わせて継続し、一年間で約15㎏の減量をしました。その中でもずっと続けている方法の一つがレコーディングダイエットです。
レコーディングダイエットは、「食事内容や摂取カロリーを記録すること」に焦点を当てたダイエット方法です。このダイエット方法では、食べたものや飲んだものを日々の記録として残し、自分の摂取カロリーや栄養バランスを確認してます。
レコーディングダイエットの方法
レコーディングダイエットは、以下のような方法で行われることが一般的です。自分で実践していることも踏まえて書いていきます。
食事の記録
食べたものや飲んだものを画像に残してます。三食はもちろんのこと、間食も撮影します。
カロリー計算
各食材や料理のカロリーを計算し、摂取カロリーを把握します。炭水化物、脂質、蛋白質の量も可能な限り記録します。
とくにコンビニで買ったものは裏面に記載があるので簡単です。わからないときは近そうなもので代用してます。
目標設定
理想的な体重や健康目標に合わせて、摂取カロリーや栄養バランスの目標を設定します。ぼくは基礎代謝+200kcalを目標にしてます。
レコーディングダイエットのメリット
レコーディングダイエットの利点は、自分がどれだけのカロリーを摂取しているのか、どのような栄養バランスを保っているのかを具体的に把握できる点です。また、日々の記録を通じて自身の食事習慣や摂取量に気づきやすくなります。
そもそもレコーディングができないと自分が何をどれくらい食べているか、目標としているカロリーがどれくらいになるのかわかっていないということになります。
ダイエットで大切なことは食事が8割、運動2割と言われており、まずは摂取内容の把握がとても大切です。
食事の内容や摂取カロリーを管理することが、体重や体型の変化に大きく影響します。適切な食事管理を行いつつ、適度な運動や生活習慣の改善も併せて取り組むと良いでしょう。
もちろん記録だけでは痩せません
レコーディングダイエットは食事内容の把握には有効ですが、運動や生活習慣の改善には直接的な効果はありません。
記録しただけではもちろん痩せません。
記録したをもとにして「あの間食をやめるべきだった」とか「この食事内容は記録されたくないから我慢しよ」なんていうような反省と挑戦の日々をサポートしてくれるダイエット方法です。
一つ強調しておきたいことは現状をまず把握することがとても大切だということです。
間食を減らそうって考えても本当にその間食を減らす必要があるのか?ということです。間食に関しても、その必要性や栄養バランスを考慮することは重要です。すべての間食が悪いわけではありません。実際、適切な間食はエネルギー補給や栄養素の摂取に役立ちます。
一般的には、高カロリーで栄養価の低いスナック菓子や甘い飲み物を過剰に食べることはよくありません。
間食を減らす必要があるかどうかを判断するために記録をとる必要があります。
さいごに
そうはいっても、ぼくは日々挑戦中です。思ったような栄養が摂れなかったり、運動が全然できないこともあります。
しかし、やみくもにダイエットをしてもうまくは行きません。
食生活を記録するのはダイエットの第一歩です。ぜひみなさまも食事内容を記録し現状を把握するところから始めましょう!