
先日、ビッグマックセットを食べる前に、ふとスマホで写真を撮ってAIに送ってみました。
「これ何カロリー?ダイエットには適切?」
返ってきたのはこんな内容です。
〔実際のやり取り〕
私:写真を送信+「これ何カロリー?ダイエットには適切?」
AI:ビッグマックセットの推定カロリーです。
- ビッグマック:約530 kcal
- フライドポテト(M):約410 kcal
- コカ・コーラ(M):約170 kcal
- 合計:約1,110 kcal
ダイエット中なら、コーラ→お茶(▲170kcal)、ポテト→サラダ(▲350kcal)に変えるだけで約590kcalに抑えられます。
1食で1,100 kcal超え。成人の1食の目安は600〜700 kcalとされています。なかなかの数字ですよね。
私が使っているのは Claude(クロード) というAIです。ChatGPTやGeminiでも同じことができます。+ボタンをタップして、その場で写真を撮って送るだけ。特別な操作は一切いりません。
カロリー計算アプリより続く理由
「アプリを使ったけど続かなかった」という方、多いと思います。
理由は2つあります。
1つは手間。食材を1品ずつ入力して、グラムを量って……という作業が面倒です。
もう1つはコスト。カロリー計算アプリは月額課金のものが多く、「お金を払ってるのに続かない」という罪悪感まで生まれます。
AIへの写真投げは、手間もコストも一切ありません。写真1枚、一言送るだけ。 数値に多少の誤差はありますが(±100〜200 kcal程度)、「この食事がだいたいどのくらいか」を把握するには十分です。
完璧じゃないけど、続く。ダイエットにおいて、これはとても大事な性質だと思います。
食べる前に「一瞬立ち止まる」だけでいい
ダイエットで本当に大事なのは、食べるのをやめることではありません。「自分が何を食べようとしているか」を把握することです。
AIに写真を送る。たったそれだけの動作が、その「一瞬の立ち止まり」になります。
カロリーだけでなく、「タンパク質が足りているか」「塩分が多くないか」といった質問にも答えてくれます。糖尿病や高血圧で食事に気をつけている方にも使えます。
患者さんへの食事指導でも、これからは「難しく考えなくていいです。食べる前に写真を撮ってAIに聞くだけでいいですよ」とお伝えしていこうと思っています。何もしないよりはるかにいい。それくらいの気持ちで始めるのがちょうどいいと思います。
毎回やる必要はありません
ただし、毎食AIに聞くのはおすすめしません。
食べることがストレスになったら逆効果です。毎食カロリーを「採点」していたら、食事そのものが苦痛になります。
数字より大事なのは「全体像をざっくり知ること」です。「ポテト+ライス+パスタが同じ食事に入っている」と気づけるだけで十分。数値が多少ずれていても問題ありません。
ダイエットは80点主義でいいでしょう。 毎食完璧にしようとすると、必ず挫折します。長く続けることが最優先です。
写真1枚投げるだけで、「この食事の何が問題か」がわかります。
ぜひやってみてください!