今回は、ぼくが現在読んでいる「東京貧困女子。(著:中村淳彦)」という漫画を紹介します。
この漫画では、貧困に陥る女性たちの物語が描かれています。壮絶な事例ばかりで、正直いうと気が滅入ってしまう内容ばかりですが、リアルに存在して懸命に生きて日々を生きているのです。お金に困った女性たちが風俗、売春、パパ活に従事するパターンが多いです。
貧困は他人事ではなく、誰もが陥る可能性があることが改めて思い知らされました。
例えば、ぼくは大学入学前に、浪人生活を送りました。もし、浪人生活中に両親の亡くなりといったアクシデントが起きた場合、経済的な負担が大きくなり、貧困に陥る可能性が高まります。幼少期に親に何らかのトラブルに陥ったり、離婚したり、色々なことで貧困に陥る可能性があります。
貧困に陥るのは、運にもよるところが多いとも思いました。特に自分が幼少期であるときはなかなか避けがたいと思いますが、自分がある程度の年齢になったら、自分の選択次第では避けられる事例もあったのでは、とも感じるところはありました。
漫画「東京貧困女子」は、貧困に陥る女性たちの物語が描かれており、彼女たちの苦境や困難さを通じて、貧困の現実を感じることができます。