こんにちは、皆さん。ぼくは、英語について、受験英語、特に文法を頑張って勉強してきたので、読むことはなんとかできると思っています。
しかし、英会話はまったくできません。中学生のころから英語の勉強を始め、英会話教室にも足を運びました。しかし、残念ながら挫折の連続でした。外国の方とのコミュニケーションはストレスの連続。うまく伝えたいことが伝わらない、相手の言葉が聞き取れない...そんな日々でした。
しかし、最近、「50代からのやり直し英語術」という本に出会い、新たな気付きと勇気をもらいました。
この本は、ただの英語学習方法を紹介するものではありません。著者の失敗経験からの教訓、教育学の知識から得たエッセンスをベースに、50代からでも英語学習の「やり直し」が可能であることを示しています。
特に「英語学習は音から始めるべきだ」という主張には、深く頷けました。文字だけで学ぶのではなく、聞き取る力を鍛えること。これが真のインプットへと繋がると語られています。たしかに聞き取れない音声をインプットできませんよね。
私もこの本を読みながら、自分の学びの失敗過程と照らし合わせることができました。それはまるで、中学生の頃の自分に「こんな方法もあるよ」と教えてあげたい、そんな気持ちでした。
年齢とともに、英語学習に対する自分のアプローチや考え方も変わってきます。私と同じように、英語学習の道で壁にぶつかったり、思ったような成果を感じられない方は、ぜひこの本を手に取ってみてください。新たな気付きやヒントが得られるかもしれません。私もこれからの英語学習に新たな希望を持ち、挑戦を続けていきたいと思います。皆さんも、新たなスタートを一緒に切りませんか?