2026/3/25

その長引く咳、実は「大人の百日咳」かも?

「熱はないのに、咳だけが2週間以上止まらない…」 「夜中に激しく咳き込んで、吐きそうになることがある」 そんな症状、心当たりはありませんか? 最新の医学論文(JAMA 2026年2月発表)によると、いまアメリカを中心に「大人の百日咳(ひゃくにちぜき)」が急増しています。2024年には3万5000件以上の症例が報告されており、日本でも決して他人事ではありません。 「子供の病気でしょ?」という思い込みが、実は一番危険です。まずは、ご自身やご家族の状態をチェックしてみましょう。 1. 【セルフチェック】これ、私 …

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2026/3/25

自分で「オンライン受診」してみて再認識。この利便性、もっと広まっていい。

当院では以前からオンライン診療を導入し、多くの患者さんにご利用いただいています。しかし先日、私自身が体調を崩した際、初めて「一患者」として他院のオンライン診療を体験する機会がありました。 提供する側として仕組みは熟知していましたが、いざ「受ける側」に回ってみると、「あ、これはやっぱり、もっと普及していい素晴らしい仕組みだ」と改めて確信しました。 1. 「待ち時間」と「会計」のストレスがない 普段、診察室でお迎えしている側としては見えにくい部分でしたが、患者として体験するとそのスムーズさは格別でした。自分も …

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2026/3/25

肺炎球菌ワクチン、2026年4月からの新常識:プレベナー20 vs キャップバックス

高齢者の肺炎予防において、大きな転換点がやってきます。2026年4月1日より、定期接種(公費助成)で使用されるワクチンが、これまでの「ニューモバックス」から「プレベナー20」へ変更される予定です。 しかし、自費(任意接種)を含めると、さらにカバー率の高い「キャップバックス」という最新の選択肢も登場しています。「公費で打てるものと、自費の最新型、結局どっちがいいの?」という疑問に、専門的なデータに基づきお答えします。 結論:どちらも「結合型」の優れたワクチン。違いは「ターゲット」 2026年4月以降、私たち …

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2026/3/24

HBC「今日ドキッ!」に出演しました。今年の花粉症対策について

こんにちは!南22条おとなとこどものクリニックのこばやしです。 先日、HBCの夕方の情報番組『今日ドキッ!』の取材を受け、今年の花粉症の傾向と対策についてお話しさせていただきました。 その時の内容が、公開されています。 ▼詳しくはこちらからご覧いただけます【つらい花粉症】道内でも本格化…今年の特徴と早めの対策を医師が解説(TBS NEWS DIG) 北海道もいよいよ花粉シーズンが本格化してきました。番組内では、今年の花粉の飛び方の特徴や、日常生活で気をつけていただきたいポイント、そして「早めの受診」の大切 …

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2026/3/23

春のお祝い料理に潜む罠?銀杏中毒は「加熱しても」防げません

3月は卒業・入学・ひな祭りと、家族で食卓を囲む機会が多い季節です。茶碗蒸しやおこわに欠かせない銀杏(ぎんなん)は、翡翠色が食卓を華やかに彩ってくれますよね。 この時期、スーパーの水煮パックや真空パックを使う方も多いと思いますが、一つ気になることがあります。「市販品だから安心」「しっかり加熱したから大丈夫」と、小さなお子さんにたくさん食べさせてはいませんか? 銀杏には、火を通しても消えない毒が含まれています。 加熱しても毒性は変わらない 「生の銀杏は危ないけど、火を通せば大丈夫」と思っている方は多いのですが …

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カテゴリー別新着記事

こどもの病気

春のお祝い料理に潜む罠?銀杏中毒は「加熱しても」防げません

2026/3/23

3月は卒業・入学・ひな祭りと、家族で食卓を囲む機会が多い季節です。茶碗蒸しやおこわに欠かせない銀杏(ぎんなん)は、翡翠色が食卓を華やかに彩ってくれますよね。 この時期、スーパーの水煮パックや真空パック ...

玄関でストップ!花粉を「持ち込まない・よせつけない」工夫で、春の肌荒れを改善させよう

2026/3/17

花粉症といえば「鼻水・くしゃみ」が定番症状ですが、最近こんなお悩みをよく耳にします。 「飲み薬を飲んでいるのに、顔や首だけがムズムズする…」 実はこれ、「花粉皮膚炎」かもしれません。2026年は花粉の ...

熱が下がっても、喉の痛みが強くなったら――それは「溶連菌」のサインかもしれません

2026/3/16

喉の痛みが強くなったら――それは「溶連菌」のサインかもしれません 「熱が下がったから、もう安心」 外来でよく聞くこの言葉が、実は 溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌) を見逃す最大の落とし穴です。 1. 「 ...

大人の病気

その長引く咳、実は「大人の百日咳」かも?

2026/3/25

「熱はないのに、咳だけが2週間以上止まらない…」 「夜中に激しく咳き込んで、吐きそうになることがある」 そんな症状、心当たりはありませんか? 最新の医学論文(JAMA 2026年2月発表)によると、い ...

玄関でストップ!花粉を「持ち込まない・よせつけない」工夫で、春の肌荒れを改善させよう

2026/3/17

花粉症といえば「鼻水・くしゃみ」が定番症状ですが、最近こんなお悩みをよく耳にします。 「飲み薬を飲んでいるのに、顔や首だけがムズムズする…」 実はこれ、「花粉皮膚炎」かもしれません。2026年は花粉の ...

熱が下がっても、喉の痛みが強くなったら――それは「溶連菌」のサインかもしれません

2026/3/16

喉の痛みが強くなったら――それは「溶連菌」のサインかもしれません 「熱が下がったから、もう安心」 外来でよく聞くこの言葉が、実は 溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌) を見逃す最大の落とし穴です。 1. 「 ...

予防接種

肺炎球菌ワクチン、2026年4月からの新常識:プレベナー20 vs キャップバックス

2026/3/25

高齢者の肺炎予防において、大きな転換点がやってきます。2026年4月1日より、定期接種(公費助成)で使用されるワクチンが、これまでの「ニューモバックス」から「プレベナー20」へ変更される予定です。 し ...

もうすぐ3月!年度内(3月31日)に打ち忘れると公費を逃すワクチンまとめ

2026/2/27

2月も終わりに近づき、カレンダーを見るともうすぐ3月。新生活の準備で忙しくなる時期ですが、皆さんは母子手帳やご自身の接種券の確認はお済みですか? 実は、予防接種には「年度内(3月31日まで)に打たない ...

65歳を過ぎたら知っておきたい!健康寿命を守る5つのワクチン

2026/2/27

なぜ高齢者にワクチンが大切なのか? 年齢を重ねると、体の免疫機能は自然と低下していきます。若い頃なら風邪で済んでいたウイルスでも、高齢になると重症化し、入院が必要になったり、肺炎を起こしたりするリスク ...

院長のつぶやき

自分で「オンライン受診」してみて再認識。この利便性、もっと広まっていい。

2026/3/25

当院では以前からオンライン診療を導入し、多くの患者さんにご利用いただいています。しかし先日、私自身が体調を崩した際、初めて「一患者」として他院のオンライン診療を体験する機会がありました。 提供する側と ...

HBC「今日ドキッ!」に出演しました。今年の花粉症対策について

2026/3/24

こんにちは!南22条おとなとこどものクリニックのこばやしです。 先日、HBCの夕方の情報番組『今日ドキッ!』の取材を受け、今年の花粉症の傾向と対策についてお話しさせていただきました。 その時の内容が、 ...

オンライン診療でマイナ保険証による資格確認をご希望の方へ

2026/3/9

マイナ保険証でのオンライン資格確認をご希望の方は、事前にマイナポータルアプリのダウンロードをお願いいたします。 また、マイナンバーカードの読み取りには、FeliCa対応スマートフォンが必要です。Fel ...